タバコのニオイ問題

タバコのニオイはなぜ落ちにくいか 

タバコのニオイはなぜなかなか消えないのでしょうか?

それは、タバコのニオイはその場の空気に漂っているだけではなく、壁や床、天井や家具などにその元となる原因物質が染み込んでしまうためです。 そのため、喫煙室などに付いてしまったニオイを無くすためには、表面的な掃除だけではなく、染み込んだニオイをどう分解するかが鍵となります。

しかもタバコ臭の原因物質は1種類ではなく、 主成分のアセトアルデヒドのほか、硫化水素・アンモニア・ホルムアルデヒド・脂肪酸・炭化水素類・窒素化合物など多岐に渡っています。

そのため、タバコ臭の除去には
● 複合的な臭気物質を分解できる特殊な溶液
● 染み込んだニオイを分解する作業手法

の両方が必要なのです。


喫煙空間の必要性が高まっています 

■ 受動喫煙防止のため、分煙化の職場環境の整備が進んでいます

平成14年、健康増進法の制定により「受動喫煙 防止」の措置が必要になりました。

<健康増進法>

第二節 受動喫煙の防止 第二十五条 学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない。

そのため、多くの企業でも「喫煙室の設置」「分煙化」を試みましたが、 この喫煙室に煙草の臭いがこびりつき、
● 喫煙室外までタバコ臭が漏れてくる
● 喫煙室のなかに入って出てくるとスーツに臭いがつき、お客さんの前に出づらくなる
● ひどい環境の中でタバコを吸っていると、モチベーションが下がる

など、新たな問題が生まれています。


弊社の独自技術 

弊社にはこれまでの脱臭に関する実績と研究により、染み込んだタバコ臭を除去する作業ノウハウの経験と実績があります。

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